受け取り後のチェック
子犬の受け取り
待ちに待った可愛い子犬との出会いとスタートです。
下記10項目は誰にでもチェックできますのでワンちゃんの健康状態をチェックしてください。
これらが合格なら一安心です。異常が見受けられたらその場ですぐにご連絡ください。スタッフが同行、またはお届けに伺う場合は一緒にチェックします。
- 性別、カラーなど依頼したワンちゃんに間違いないか。
- かごの中にうんちをしている場合、下痢気味でないか。(固めが普通)
- 抱いてみて、骨格はしっかりしている感じか、また見た目に比べ重みが感じられるか。
- 毛ツヤはどうか。フケ、ハゲ、皮膚の湿疹などないか。痒がっていないか。
- 肛門をみて、ハレ、ただれがないか。痒がっていないか。
- 目ヤニは出てないか(涙焼けと違う)。
- 耳の中も周囲もきれいか、臭ってないか。痒がっていないか。
- 鼻水が出てないか。
- 歯ぐきや舌がピンク色か、口臭はないか、噛み合せも大丈夫か。
- 歩行状態に異常はないか。
● 受取りに当たっては、最低限下記のものが必要です。
子犬はそのままご自宅までお連れいただけるよう、カゴ(バスケットタイプが主流)にはいっています。広すぎると暴れて怪我をしたり酔ったりして危険なため、安心して落ち着くためにも暗くすこし狭いものになります。
受け取りましたら、まずはカゴをあけて子犬を確認。
またかごの中が汚れていないかチェックして、汚れていたらウェットティッシュやトイレシーツを交換してあげてください。
帰宅する時間が長くなりそうな場合は水を少し補給してあげてください。
- 飲み水(このときだけはスポーツ飲料でも可)
- トイレシートや新聞紙など
- ウェットティッシュ、ティッシュ類
- ゴミ袋
これらのものをご準備されると便利です。
● 籠にワクチン証明書や血統書が貼り付けている場合、大切に保管してください。
新しい家族の一員に♪
ここから3日間ほどは新しい環境に慣れるまである程度我慢比べと思ってください。何でも最初が肝心ですよ。
- 3日間ほどはゆっくり休ませてあげましょう。可愛いワンちゃんですから抱っこしたいことでしょう。食事の前後などに30分程度の時間を決めてかまってあげてください。 旅の疲れと環境の変化でストレスがたまっているためです。
- 室温にご注意を特別に難しく考える必要はありません。犬も人と同じです。寒い時は犬も寒い、暑い時は犬も暑いのです。この心配りを忘れないでください。
- ゲージから出さないで。ケージやサークルから出して欲しくて騒いでも決して出してはダメです。 ここで負けて出してしまうと騒いだら出してもらえると学習してしまいます。
- うんちのチェック。健康のバロメーターはうんちです。大型犬の場合は多少軟便ですが健康な子犬は、通常はコロコロしている状態です。しばしば子犬は母犬の便を舐めて、おなかに回虫がいる場合もあります。従って普通はブリーダー段階で駆虫薬を入れていますが、それでも出ない場合がままあり得ます。その虫が環境変化で動き出し、下痢の症状を見せる場合があるのです。ティッシュで掴めないような下痢はすぐに獣医に連れて行ってください。食欲はあるけど下痢が続いているとその内に食欲もなくなり、低血糖を引き起こし死に至る場合もあります。早期発見ならば、なんら慌てる必要はありません。獣医のくれた駆虫薬をフードに混ぜて与えればすぐに解消します。
- 耳をかくときもご用心。うんちのチェックと同様に耳を掻く状態の時は、耳ダニがいる可能性もあります。その場合も、獣医から診察していただきダニの駆除薬を付けてあげればすぐに解消します。回虫や耳ダニはブリーダー段階でかなり配慮し清潔度の維持に努めているはずですが、 どんなに気を遣っても完全には駆除できない性格のものです。
- 夜泣きをします。3日間ほどの夜泣きは当たり前です。泣いても決して負けてケージから出さないでください。本能的に親犬や兄弟との生活を思い出し、寂しがっているのです。これからはあなたが家族であり親ですよ。なお、親の匂いが付いた布切れが欲しいと要望される場合もありますが、 これは新しい環境に馴染まないことにもつながり、一考が必要でしょう。
- フードの与え方。フードは、現在食べているフードをブリーダーから聞いて お伝えします。
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